【就職活動】インターン・合説・OB訪問… 今やるべきこと!(7月・8月・9月)
はじめまして。
現在就職活動を終え、残るは卒業のみとなった理系大学4年生の筆者です。
「理系は大学院まで行ってナンボ!」といった風潮がありますが、私は独学で就職活動を行い、内々定を頂くことができました!
来年就職活動を控える、大学3年生や大学院1年生は
- 来年就活だけど今何すればいいの?
- インターン・合説・OB訪問ってよく聞くけど何?
と感じていると思います。
私自身も、1年前は全く同じ状況でした。。
自らの経験から、就職活動についてお話したいと思います!
1.就職活動
就職活動のスケジュールは、2019年卒の学生を例にとると
2018年3月~:採用情報解禁
2018年6月~:面接・内々定解禁
となっています。
来年も同様のスケジュールで行われると考えられます。
ちなみに2019年卒の就活生の内定率は、6月1日の時点で65.7 %!(株式会社ディスコ調べ)
70 %弱の学生が、“たった3ヶ月”で向こう40年を左右するかもしれない会社が決まってしまうんですね!
では、就職活動を控える学生は、今何をすれば良いのでしょうか?
2.サマーインターン・合説・OB訪問
みなさんは、上の3つの単語を聞いたことがあるでしょうか?
文系は大学生は3年生、理系は大学院生1年生になった途端、周りからチラチラ聞こえ始めてくる頃だと思います。笑
まずは、各単語について説明をしていきます。
2-1.サマーインターン
8月・9月頃に行われる、企業によるインターンシップのことを指します。
大学生は夏休み期間のため、比較的長期間(1週間や2週間など)のものが多いのが特徴です!
就活生の間で話題に挙がる理由の一つに、サマーインターン参加者は本選考で優遇されたり…などの噂があるからです。
どちらにせよ、長期間みっちり就業体験ができる点で、企業理解も深まる有意義なイベントであり、毎年企業側も力を入れています。
2-2.合説
合説(ゴウセツ)と一般に呼ばれていますが、これは合同説明会の略称です。
複数の企業が、イベント会場や大学などでそれぞれブースを開き、企業情報や業務内容を説明してくれます。
合説は基本的に1年中行われていて、もちろん入場無料どころか、アマゾンギフト券や交通費を配布してくれるケースもあり、お得なイベントです!笑
TVCMや広告でよく見かける企業だけでなく、様々な企業が参加するため、運命的な出会いがあるかもしれません!
2-3.OB訪問
OB訪問とは、在学大学のOBや、サークル・部活のOBに会い、仕事内容や企業情報をヒアリングすることです。
合説では、質問時間が限られていたり、表面的な話しか聞くことができない場合もあり、より深く企業のことについて知りたい場合に有用です!
ランチしたりコーヒーを飲みながら、実際に働いているOBから生の声を聞ける貴重なチャンスです!
「興味ある会社に、知ってるOBなんていないよ、困ったな。。」
といった場合には、大学のキャリアセンター(就職相談所)などに聞いてみるといいかもしれません。
最近では、OB訪問ができるマッチングサイトやアプリなどもあり、気軽に利用できるようになっています!
3.今やるべきこと
では、今何をやるべきなのでしょうか?
私はまずやるべきは、「サマーインターン」だと考えています。
私自身も、昨年は1週間のサマーインターンに2社参加し、非常に貴重な経験ができました!
ところで、サマーインターンは、2019年卒の場合はすでに募集が開始してしまっている企業もあります!(6月1日に情報解禁した企業が多いです!)
いきなり、
「サマーインターンが大事!」
「もう申し込み始まっちゃってるよ!」
などと言われても困ってしまうと思います。
次回は、
をお届けしたいと思います!