大学生のはてな

都内の大学に通う、理系大学4年生です。就職活動の記録や、理系大学生の実情をお届けします。

【就職活動】インターンって行くべき?どうやってインターンに申し込むの?

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こんばんは。 

 

「【就職活動】インターン・合説・OB訪問… 今やるべきこと!(7月・8月・9月)」の続きです。

sako128.hatenablog.com

 

前回は、サマーインターン・合説・OB訪問についての説明をさせていただき、サマーインターンへの参加をおすすめさせて頂きました!

 

今回は、前回告知した2点をお届けしたいと思います!

 

 

1.インターンって行くべき?

その答えは、間違いなく行ったほうが良いです。

 

申し込み・ES執筆・インターン選考など正直面倒なことばかりですが、今後の就職活動のためになると思いますよ!

 

私自身、2社のサマーインターンの参加を通して、将来自分のやりたいことに向き合うことができましたし、本選考のヒントにもなりました!

 

「でも、インターンってどうやって申し込めば良いか分からない…」

「就活サイトっていっぱいあるけど、どれに登録すればいいの?」

 

といった悩みに答えていきたいと思います!

 

2.どうやってインターンに申し込むの?

2-1.就活サイトへの登録

まずは、就活サイトに登録するところからです。

 

就活ってほんと何から何まで分からないことだらけですよね!笑

 

私は、以下の就活サイトを利用して、サマーインターンを受け入れている企業を探しました。

  1. マイナビ(一番使いました。検索とかしやすかった!)
  2. リクナビ
  3. 外資就活ドットコム

よく聞く名前のサイトもありますね!

 

就活情報サイトは多数ありますが、有名どころ(特に上の2つ)を抑えておけば、特に問題ナシです!

 

外資就活ドットコムは、中々イカつい名前ですが、外資系企業ばかり取り扱っているわけではないです。笑

マイナビリクナビに比べて企業の網羅性は低いですが、大企業に絞って企業を探す時は使いやすいです!

 

まずは、これらのサイトに登録します。

2020年卒業(大学3年生・大学院1年生)の方々は、「マイナビ2020」のように、卒業年に気を付けて登録しましょう!

 

登録して実際に見てみると、下のように「締切間近のインターンシップ「新着のインターンシップなどといった形で、紹介されています。(出典:マイナビ2020)

 

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ここから、気になる企業や興味のある企業を探して、サマーインターンに申し込んでみましょう!

もちろん、全ての企業がサマーインターンを受け入れているわけではないので注意して下さいね。

 

2-2.インターンへの申し込み方

インターンへ申し込む場合には、2つのパターンがあります。

  1. 就活サイトから申し込む
  2. 企業採用HPから申し込む

ここで気を付けなければならないのは、申し込み方法がそれぞれ異なることです。

 

例えば、マイナビ限定」の場合にはリクナビからは申し込めませんし、「採用HP限定」の場合にはマイナビからもリクナビからも申し込めません!

 

私は昨年、就活早々はマイナビしか確認していなかっために、

「この企業は興味あるけど、夏はインターンやらないのね~」

と思っていて、締切後に採用HPを見てとても後悔した経験があります。笑

 

気になっている企業があれば、マイナビリクナビも採用HPも全て確認しておくと良いと思います!

 

2-3.ES(エントリーシート)執筆

インターンの申し込みに限らず、就活について回ってくるのが「ES(エントリーシート)」です。

 

理系の私にとっては、高々400文字の文章でも精一杯でした。笑

 

夏時点で必死にESを書いておくと今後の就活が大分楽になると思いますよ。

私自身、サマーインターンで提出したESを土台に、冬のインターンや本選考のESを仕上げることもありました!笑

 

書き終えたESは、就活を終えた先輩などに添削してもらうと良いと思います!

 

3.まとめ

インターンに興味を持って、参加を検討していただけたでしょうか?

 

では、次回は

「サマーインターンって具体的に何するの?」

と思う方に向けて、私が昨年参加した2社のサマーインターンの体験談をお届けしたいと思います!

【就職活動】インターン・合説・OB訪問… 今やるべきこと!(7月・8月・9月)

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はじめまして。

現在就職活動を終え、残るは卒業のみとなった理系大学4年生の筆者です。

 

「理系は大学院まで行ってナンボ!」といった風潮がありますが、私は独学で就職活動を行い、内々定を頂くことができました! 

 

来年就職活動を控える、大学3年生や大学院1年生は

  • 来年就活だけど今何すればいいの?
  • インターン・合説・OB訪問ってよく聞くけど何?

と感じていると思います。

 

私自身も、1年前は全く同じ状況でした。。

 

自らの経験から、就職活動についてお話したいと思います!

 

 

1.就職活動

 就職活動のスケジュールは、2019年卒の学生を例にとると

2018年3月~:採用情報解禁

2018年6月~:面接・内々定解禁

となっています。

 

来年も同様のスケジュールで行われると考えられます。

 

ちなみに2019年卒の就活生の内定率は、6月1日の時点で65.7 %!株式会社ディスコ調べ)

70 %弱の学生が、“たった3ヶ月”で向こう40年を左右するかもしれない会社が決まってしまうんですね!

 

では、就職活動を控える学生は、今何をすれば良いのでしょうか?

 

2.サマーインターン・合説・OB訪問

 みなさんは、上の3つの単語を聞いたことがあるでしょうか?

 

文系は大学生は3年生、理系は大学院生1年生になった途端、周りからチラチラ聞こえ始めてくる頃だと思います。笑

 

まずは、各単語について説明をしていきます。

 

2-1.サマーインターン

8月・9月頃に行われる、企業によるインターンシップのことを指します。

 

大学生は夏休み期間のため、比較的長期間(1週間や2週間など)のものが多いのが特徴です!

 

就活生の間で話題に挙がる理由の一つに、サマーインターン参加者は本選考で優遇されたり…などの噂があるからです。

 

どちらにせよ、長期間みっちり就業体験ができる点で、企業理解も深まる有意義なイベントであり、毎年企業側も力を入れています。

 

2-2.合説

合説(ゴウセツ)と一般に呼ばれていますが、これは合同説明会の略称です。

 

複数の企業が、イベント会場や大学などでそれぞれブースを開き、企業情報や業務内容を説明してくれます。

 

合説は基本的に1年中行われていて、もちろん入場無料どころか、アマゾンギフト券や交通費を配布してくれるケースもあり、お得なイベントです!笑

 

TVCMや広告でよく見かける企業だけでなく、様々な企業が参加するため、運命的な出会いがあるかもしれません!

 

2-3.OB訪問

 OB訪問とは、在学大学のOBや、サークル・部活のOBに会い、仕事内容や企業情報をヒアリングすることです。

 

合説では、質問時間が限られていたり、表面的な話しか聞くことができない場合もあり、より深く企業のことについて知りたい場合に有用です!

 

ランチしたりコーヒーを飲みながら、実際に働いているOBから生の声を聞ける貴重なチャンスです!

 

「興味ある会社に、知ってるOBなんていないよ、困ったな。。」

 

といった場合には、大学のキャリアセンター(就職相談所)などに聞いてみるといいかもしれません。

最近では、OB訪問ができるマッチングサイトやアプリなどもあり、気軽に利用できるようになっています! 

 

3.今やるべきこと

では、今何をやるべきなのでしょうか?

私はまずやるべきは、「サマーインターンだと考えています。

 

私自身も、昨年は1週間のサマーインターンに2社参加し、非常に貴重な経験ができました!

 

ところで、サマーインターンは、2019年卒の場合はすでに募集が開始してしまっている企業もあります!(6月1日に情報解禁した企業が多いです!)

 

いきなり、

「サマーインターンが大事!」

「もう申し込み始まっちゃってるよ!」

などと言われても困ってしまうと思います。

 

次回は、

  1. インターンって行ったほうがいいの?
  2. どうやってインターンに申し込むの?

 

をお届けしたいと思います!